ラーチャレはじめました(その2)

ラーチャレとは・・・
ジョン・ラーム選手のようなスイングリズムとショートテイクバックを目指すチャレンジです

飛距離アップするために

自分のスイングを見直した結果、一つのことに気づきました。
『テイクバック、切り返し、ダウンスイング、フォロースルーのすべてが、自分がイメージするよりもゆっくりゆったり振っている』

ここで去年の2月時点のスイングを改めて見てみます。
2017年も2018年も基本的にリズムは変わっていません。
2018年2月6日のエントリーより

2017年と2018年のスイング比較動画

本人的にはもっと早く振ってるつもりなのですが、以前からゴルフ仲間にも「トップため太郎」と言われるほど切り返しがゆっくりなのです。また、ダウンスイングもかなりゆっくりしています。
このリズムが出来上がったのは、おそらくスイングをする上でヘッドの挙動をコントロールしたかったからだと自己分析しました。

このリズムが「いいね!うらやましいね!」と言ってくれる人もたくさんいるのですが、年々飛距離が落ちてしまっているのは問題です。それに切り返しのタメがありすぎて体全体が左(飛球線方向)に動いてしまっているのも問題です。

さて、昨日から言っている『ラーチャレ』でスイングの何を修正しようとしているかというと、スイングのリズムなのです。

これまでのリズムが
「ス~」テイクバック「ン」切り返し「ス〜〜ン」ダウンスイング
だとすると、『ラーチャレ』でのリズムイメージは、
「スン」テイクバック「スン!」ダウンスイング
です。

一番大きな違いは、「切り返し」の意識を無くすことでした。
極端に言ってしまうと、切り返しの間を作らないように、テイクバックしている途中でダウンスイングを始めます。この動作はかなり難しいですが、利点がいくつかあります。

  • 間を作らないので、ダウンスイングで「引き下ろす」動作をしなくなり、左に突っ込む動きが矯正される
  • テイクバックのリズムを早くするだけで、スイングスピードが早くなる
  • 小さなスイングでも飛距離が出る

今はまだ練習段階で、6番アイアンまでしか新しいリズムで打てませんが、かなり変わっているかと思います。いずれ動画付きでご報告します。
次回、ボールコンタクトの精度アップについてです。